女の子向けラブロマンスの変遷。-ラブロマンス映画について|ラブロマンスの素晴らしさ

女の子向けラブロマンスの変遷。

私が思春期だった頃は、今のようなインターネットやテレビゲームなどは当然なく、ラブロマンスに関する物に触れる方法と言えば、映画、小説、漫画くらいのものでしたね。いつの時代も年頃の女の子は、素敵なラブロマンスを擬似体験していたと思うものです。私達の世代でそれを経験するには、少女漫画誌を読むのが一番代表的な方法だったと思います。また、当時の少女漫画には、良質の恋愛物がたくさん掲載されておりましたし。

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でも当然の如く、漫画に描かれるラブロマンスも、時代と共に内容が変化していきますね。1980年頃までは、少女漫画全般においてあまり過激なラブシーンなどはなかったように思いますが、時代が進むにつれ、恋愛表現がどんどんフィジカルな面ばかり強調されるようになった気がします。恋愛をセクシャルな面に偏りすぎて描くと、それはもう少女向けとは言えなくなりますね。表現の自由という題目を隠れ蓑にして、売り上げ優先主義の風潮が蔓延してきたような気がしてなりません。

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人は知らず知らず、刺激の強い物を求める傾向があると思います。自我のはっきり確立していない年若い子達に、大人の世界の都合でもって、「売れればいい」みたいな物を押し付けてはいけないのではないでしょうか。初めから過激なシーンばかりの漫画を読んで、それがラブロマンスだと思い込んでしまう子が、きっと少なからず出てきます。ラブロマンスという物の定義は、確かに曖昧な部分がありますが、せめて古き良き時代の恋愛物を、現代の若い子に触れさせてあげたいです。

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